現地時間5日、ロンドン五輪は9日目に入り、あらたに合計18個の金メダルが誕生しました。
中国選手は、バドミントン、体操、重量挙げ、飛び込みなどで、金メダルを5個獲得しました。中国は、金メダルの数で、再び米国を抜き、トップとなりました。
バドミントン男子シングルス決勝戦で、中国の林丹選手は、2対1でマレーシアのリー・チョンウェイ選手に逆転勝ちし、オリンピック史上初めて、バドミントンで2大会連続チャンピオンに輝きました。
また、バドミント男子ダブルスの蔡贇/傅海峰組は、2対0でデンマークのマシアス・ボー/カールステン・モゲンセン組に圧勝しました。この結果、中国選手がバドミントン競技で、すべての金メダルを獲得しました。
重量挙げの女子75キロ以上種目で、周璐璐選手が金メダルを獲得し、世界記録も更迭しました。
男子床体操では、中国のスウ凱選手が、金メダルを獲得し、2大会連続でチャンピオンとなりました。
女子3メートル板飛び込みで、中国の呉敏霞選手と何姿選手が、それぞれ金メダルと銀メダルを獲得し、中国は、この種目の5連覇を実現しました。(任春生、山下) 暮らし・経済へ
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