ロンドン五輪は現地時間3日、7日目に入り、あわせて22の金メダルが誕生しました。この日、中国選手はバトミントン混合ダブルスと男子トランポリンで優勝し、金メダル数を20まで増やしました。

　バドミントン混合ダブルスの決勝で中国代表の張楠・趙芸蕾組は、同じく中国代表の徐晨・馬晋組を2対0でやぶり優勝しました。

　男子トランポリンの決勝で、中国の董棟選手が62.99点で金メダルを、同じく中国代表の陸春龍選手が銅メダルをそれぞれ獲得しました。

　自転車トラックレースのケイリン決勝戦で、中国の郭爽選手が銀メダル、香港の李慧詩選手が銅メダルを得ました。

　また、この日、佟文選手が女子柔道78キロ級以上で、戴小祥選手が男子アーチェリー、丁峰選手が男子25mラピッドファイアーピストルで、それぞれ銅メダルを手に入れました。（ヒガシ、大野）　暮らし・経済へ