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 中国紙「日本2012年度防衛白書に誤った判断」

2012-07-31 15:28:32     cri    

























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 中国の新聞紙『環球時報』は31日、『東アジアで懸念を感じているのは日本だけではない』と題する社説を発表しました。

 記事の中で「日本が31日に発表した2012年度防衛白書は、中国の軍事力を誇張し、中国に強い警戒心を持っていることを示した。この白書は、中日関係をひどく損ない、現在の日本は東アジアで最も熱心に『中国に対しての防備』を強調する国となった」としました。

 また、「集団安全体制が存在しない東アジアで、すべての国は安心感が欠如していて、中国も同様だ。中国は米国の『アジア復帰』の意図に深刻な疑念を抱き、中国の軍事力がいかに発展しようとも、米国とその同盟国に比べものにならない。日本は米日軍事同盟を後ろ盾にしていながら、誰が中国に防衛協力を提供するのか」としました。

 さらに、「韓国と朝鮮もそれぞれ、不安感を持っている。東南アジアで安全と感じる国はおそらくない。安全保障からみると、日本は少なくとも東北アジアで優位に立っている」と指摘しました。

 記事はまた、「総合力が強く、国家安全保障が高い日本は、中国からの脅威を受けていると主張することで、地域内の戦略的な相互不信を強め、東北アジアに悪い影響を与えた」と指摘しました。

 さらに、「中国の軍事力が、全面的に日本を超えるのは避けられないことかもしれない。中国の経済規模はすでに日本を超え、国家安全に臨む挑戦と、国防に対する要求は日本より大きい。中国は国防発展の必要性を日本に理解してもらえないが、中国のやり方は理性的で責任ある政府の選択だ」と強調しました。
 (シンエン、山下) 暮らし・経済へ

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