資料写真
中国の空母が30日、約25日間にわたる9回目の試験航行を終え、大連造船の新工場埠頭に戻りました。今回は最も長時間の試験航行となりました。
中国空母は去年8月、5日間にわたる初の試験航行を行って以降、これまで11日間から15日間ほどの試験航行を繰り返してきました。
国防省の楊宇軍報道官がこのほど記者会見を行い、「1年来、中国空母が行なった試験航行はいずれも、望ましい効果に達した。現在、計画に基づいて科学研究の試験を行っている」と述べました。また、空母が8月1日ごろ、軍隊に渡されるという見方について、「軍当局にはまだ、これに関する情報は持っていない」と否定しました。(玉華、山下)暮らし・経済へ
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