中国全国政協会議委員、中国仏教協会副会長であるパンチェン・ラマ(パンチェン・エルデニ)11世(ギェンツェン・ノルブ氏)が29日、ラサで一連の仏教行事、社会活動を終えて、シガツェへ帰還し、数千人の僧侶から熱烈な歓迎を受けました。
シガツェは歴代のパンチェン・ラマ活仏の駐在地であり、チベットで第2の大きな都市です。1447年に建てられ、敷地面積30万平方メートルのタシルンポ寺は、中国チベット仏教ゲルク派6大寺院の1つです。歴代のパンチェン・ラマが宗教活動と政治活動を主に行った寺院です。パンチェン・ラマ11世は一連の仏教行事、社会活動を行うということです。(路、山下)旅行・文化へ
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