朝鮮外務省の報道官は25日、アメリカが口先だけではなく、行動をもって朝鮮を敵視しないことを証明するよう求めました。
この報道官は、「『朝鮮停戦協定』の調印から59年が経ったが、法律的にはこの状態は終わっていない。その原因は、アメリカ側が故意に停戦状態を長期化させているためだ。アメリカが、平和協定の調印を頑迷に拒否し、いわゆる"交戦状態"を継続させているが、これは、朝鮮を敵視する政策を取っていることの代表的な表れである。アメリカは、朝鮮に軍事脅威を与え、核脅威を引き続き強め、最終的には朝鮮に核兵器を所持する状態に追い込んだ」と述べました。
この報道官は、さらに「アメリカ側は口先だけではなく、行動を以って、いかなる理由と先決条件をつけず、今の『朝鮮停戦協定』を平和協定に改めるべきだ」と主張しました。(イツゴウ)国際・交流へ
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