中国文化省によりますと、中国デジタル文化グループと大連市政府の共催による第1回中日韓デジタル文化交易会は9月27日から29日にかけて大連で行われることがわかりました。アジアで最大規模のデジタル文化産業のイベントの一つとして、この交易会は中国、日本、韓国の3カ国のデジタル文化産業チェーンを集め、3カ国のデジタル文化の交流と交易に最高水準のプラットフォームを構築します。

　交易会期間中、3カ国文化機関の創意とオリジナルデジタル文化作品を重点的に展示し、デジタル文化製品やサービスのハードウェア、ソフトウェア、端末機製造メーカー、アプリケーションプラットフォームなどに従って配置を行うことにします。交易会では、アイディア賞、デザイン賞、芸術賞、産業賞など一連の「デジタル文化賞」を選出します。

　交易会の展示面積は8000平方メートルとなり、中国、日本、韓国のデジタル文化企業と関連機関100社余が招かれ出展します。会期中、デジタル技術と文化アイディアをテーマとする「中日韓デジタル文化産業フォーラム及び発展シンポジウム」が開かれる予定だということです。（Yin）　旅行・文化へ