中国外務省の劉為民報道官は3日、北京での記者会見で、「イラン核問題をめぐる専門家会議に参加する各方面が、交渉を通じてお互いの立場を理解し合い、共通の認識を拡大して相違点を少なくし、後続の対話によって解決案を探ってほしい」と述べました。
劉報道官は、「会議参加の6ヵ国とイランは3日、イスタンブールで専門家会議を行い、モスクワ会議の成果を踏まえ、イラン核計画の実質問題について踏み込んだ討議を行なう。中国外務省軍縮局の責任者が代表団を率いてこの会議に参加する予定だ」と明らかにしました。(07/03 Lin)
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