洪磊報道官は「アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの関係6カ国とイランは今回の協議で、イランの核計画問題について率直で、深い意見交換をした。イランは6カ国がバグダッドで提出した包括的な提案に応え、6カ国もイランが提出した5つの提案に反応を示した。また、今後の協議で意見の食い違いを解決する基礎を作るため、双方は専門家チームを設立し、それぞれの提案にかかわる技術問題についてより詳しく検討することで合意した」と述べました。
また、洪磊報道官は「中国は、対話と交渉はイラン核問題を解決する唯一の正確な道だと見ている。各方面は外交手段による解決を堅持し、意見の食い違いを客観的に取り扱い、辛抱強さと自信を保ち、柔軟な実務的な態度で、協議の進展を推進するべきだ。これは関係各方面の利益に合致する」と改めて強調しました。(玉華、志摩)
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