有人宇宙船「神舟9号」と、無人宇宙実験室「天宮1号」が、有人ドッキングに成功したことに伴って、内蒙古自治区の四子王旗にある宇宙船着陸地では、「神舟9号」と3人の宇宙飛行士を迎える準備が進められています。
着陸地システムは、中国有人宇宙船プロジェクトの重要な部分で、メイン着陸地や副着陸地、陸上緊急救助、海上緊急救助など、五つの部分からなっています。四子王旗はメイン着陸地として、これまで「神舟1号」から「神舟8号」の着陸を迎えました。
現在、宇宙船の回収と宇宙士の救助に参加するスタッフと設備は、すでにメイン着陸地に入り、訓練を進めています。(朱丹陽)
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