中国有人宇宙プロジェクトの武平報道官は24日、「1992年に始まった有人宇宙プロジェクトは、2005年に2番目の有人宇宙船『神舟6号』の打ち上げ・回収ミッションが終了するまで、政府は200億元(およそ2500億円)を投入した。また、それから2013年に予定されている有人ドッキング宇宙船「神舟10号」ミッションが終了するまでの予算は約190億元(およそ2300億円)に上るだろう」と述べました。
武報道官は「神舟10号」はドッキング・ミッションの最終章であり、2020年前後に宇宙飛行士の長期滞在が可能な宇宙ステーションを建設し、大規模な実験と技術開発を実施していくことを明らかにしました。(ジョウ、大野) 暮らし・経済へ
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