今回のG20首脳会議に参加した非政府組織は「世界的金融ファイヤーウォールを構築するため、主要な新しい経済体がすでにIMF・国際通貨基金に対する出資を約束した。そのため、主要な新しい経済体は、IMFと世界銀行などの金融機構の中でより多くの代表性を得るべきだ」との考えを示しました。
IMF・国際通貨基金は18日に声明を発表し、「中国は430億ドルを出資し、ブラジル、ロシア、メキシコ、インドネシアが100億ドル、また、ニュージーランド、マレーシア、タイ、フィリピン、南アフリカがそれぞれ10億ドルを出資する」と述べました。
IMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事はこれらの国々、特に新しい経済体の出資約束に賞賛の意を示しました。(hj)
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