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 中国商務相、保護貿易主義が台頭の傾向にあると発言

2012-06-20 11:04:04     cri    
 メキシコのロスカボスで開催されていた第7回20カ国‧地域首脳会議に出席した中国の陳徳銘商務相はインタビューを受けた際、「2008年に国際金融危機発生後、保護貿易主義が台頭してきているが、コントロールできる範囲内にある」と述べました。

 陳商務相は、「欧州債務危機の影響を受け、中国を対象にした案件、及び世界で発生した案件から見て、保護貿易主義が勢いよく台頭してきていることが分かる」と警告しました。

 また陳商務相は、「保護貿易主義は今の世界情勢を救うことができず、自国の経済を損なうだけである。中国政府は今後も、合理的な方法をとり、企業の利益を確保すると共に、国内市場の拡大を通じて国際市場からの悪影響を解消していく」との考えを明らかにしました。(万、KOKUSEI) 国際・交流へ

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