アメリカ下院は18日に、19世紀末から20世紀初めに打ち出された中国人排斥法案など中国人を差別する法律に対して謝罪する法案を全会一致で可決しました。法案を提出した趙美心下院議員は、「中国系アメリカ人にとって、歴史的な一日だ」と述べました。
趙美心議員は記者の取材を受けた際、「下院が謝罪する法案を採択したことにより、アメリカの上下両院はいずれも正式に謝罪した。去年10月6日にアメリカ上院も謝罪法案を全会一致で可決している」と述べました。
アメリカに滞在する華僑・華人の社会団体は、このたびの法案の可決に歓迎の意を表しています。(万、吉野)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |