7日、大学入試科目の「国語」が終了した後、ネットメディアは全国各省の作文の課題をネットに公表し、同時に各種アンケートを実施してネットユーザーの感想を調査しました。
7日午後4時までに、あるウェブサイトの調査では北京市の作文について6715人の回答を得ました。今年の北京市の作文の課題は『列車パトロール員計さんの物語』です。回答の内、この課題が書きづらかったとした人は48.31%で、難しくなく簡単だったとした人は39.51%でした。
「十代の子供は毎日勉強に忙しくて、列車のパトロール員の仕事内容についてあまり知らないのだろう。普段の体験がなければ、感想を書くのは実に難しい」と考えているネットユーザーが少なくありません。
一方、その他の作文の課題で、もっともピントがはずれ、びっくりさせられたのは安徽省の『はしごを使用しない場合は横に置いてください』です。ある回答者は「20年余りを勉強し、ポストドクターになったものの、この課題についてはどう書いてよいのかさっぱり分からない」と述べています。(ooeiei、小野)暮らし・経済へ
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