レセプション現場の様子
5月11日に、「中華文化・国際交流・世界都市」をテーマに「第2回在北京国際組織レセプション」が北京市通州区で開かれました。これは「北京市民間組織国際交流協会(北京市民交協会)」と北京の通州区が共催したもので、熊大新北京市民交協会会長、岳鵬通州区長、外交部、中国共産党中央対外連絡部、中国人民対外友好協会など関係部門の責任者や、ユニセフ・国連児童基金など北京駐在の40の国際機構の代表、北京の市民組織の代表など180人余りが参加しました。北京駐在の国際組織は、長期にわたり、北京と世界各国との交流と協力を推し進めてきました。「在北京国際組織レセプション」は、こうした人たちに中国や北京の文化をもっと知ってもらおうと、始まったものです。
中国の伝統的な民族音楽を演奏している民間の芸術家 中国語の歌を披露している外国人
レセプションでは中国の伝統的な民族音楽の演奏や、中国語の歌を披露する外国人もおり、参加した人たちは、今後、こうしたイベントがより多く開催され、協力や相互理解が促進されればと話していました。また、会場では、中国の伝統芸術の切り紙や「面人(小麦粉で作った人形)」などが作られ、人々は興味津々に鑑賞していました。
「韓美林芸術館」を見学している人々 通州区建築模型を見学している人々
11日の午後は、国際組織や市民組織の代表らは「韓美林芸術館」、通州区児童福祉施設、通州区の現代化計画建築模型を見学しました(取材:李陽、チェック:志摩) 暮らし・経済へ
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