北京市懐柔県政府の情報によりますと、満州族の旗と営の建築様子（伝統的な建築様式）が採用された新しい住宅が、同県内の湯河川満州族の集住地に建てられ、360年前の村の様子を再現するということです。

　懐柔県政府は、建設プロジェクトに4億元を投入し、満州族の八旗方位の順位に基づき、長哨営や遥嶺などの8つの村を「満州族八旗」文化村に改造し、異なる特色を持つ満州族の牌楼、あずまやと楼閣が建てられ、満州族の伝統的な住宅や旗と営の建築の様子、生活風俗を展示します。（張、山下） 　暮らし・経済へ