11日、フィリピンが黄岩島事件で、国内民衆と海外のフィリピン人を扇動して中国に対するデモを起こしました。しかし、フィリピンのこの行為には中国民衆は不安を見せていません。当日、中国駐在フィリピン大使館の前ではフィリピンに反対する大規模な集会はなく、抗議する中国民衆はごく僅かしかいなかったということです。
北京にあるフィリピン大使館の門外には、アメリカのAP通信、イギリスのロイター、フランスのAFP通信、日本の共同通信、アメリカのCNN、カタール衛星テレビのアルジャジーラ、イギリスの新聞『ガーディアン』など20社余りのメディアの記者が待っていましたが、数人の中国人男性が抗議に訪れただけでした。(玉華、志摩)
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