4月26日はウクライナにあるチェルノブイリ原子力発電所の事故発生26周年になります。これにちなんで国連のパン・ギムン事務総長はこの日声明を発表し、国際社会がこの事故に影響された地区の復興に対する援助を続けるよう呼びかけました。

　パン・ギムン事務総長は、「これら影響を受けた地区の再建を支援するため、国連総会は、これまで『チェルノブイリ原発事故の影響を受けた地区の復興と持続可能な発展についての10年計画』を発表したほか、『チェルノブイリ行動計画」をも採択した。国連は引き続きこれら計画の実施に努め、原発事故で影響受けた地区の復興事業を支援していく」と述べました。(董燕華) 国際・交流へ