国家統計局が13日に明らかにしたところによりますと、今年第1四半期の国内総生産(GDP)の成長率は昨年同期より1.6ポイント落ちて8.1%となりました。
国家統計局の盛来運報道官はこの日の記者会見で、「当面、中国経済は緩慢な足取りであるが安定して発展しており、引き続き比較的速い成長速度を維持しているといえよう」と述べました。
国家統計局は初歩的な統計として、第1四半期の国内生産総額は10兆7995億元で、可比価格計算によると昨年同期より8.1%伸び、この2年来の最低となったものの、政府が今年初めに確定した7.5%の成長率より高いものとなっています。(董燕華)暮らし・経済へ
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