国務院香港マカオ弁公室の関係者は26日、記者のインタビューを受けた際、「国務院香港マカオ弁公室は、梁振英氏が香港特別行政区の第4代行政長官に当選したことに祝賀の意を表する」と述べ、「今回の選挙は香港特別行政区基本法と香港特別行政区の関連法律に基づいて行われたもので、公開、公平、公正の原則が反映されている」と語りました。

　国務院香港マカオ弁公室はすでに、香港特別行政区政府から上申された選挙報告書を受け取っており、現在、関連する任命手続きを進めています。

　この関係者は、「行政長官就任後、梁振英氏が香港特別行政区政府をリードし、社会各界の心を一つにして団結へと導き、より良い香港を作り上げていくことができると信じている」と述べました。（玉華、中原）