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 胡主席、香港とマカオの長官とそれぞれ会見

2011-12-26 19:39:26     cri    

 胡錦涛国家主席は26日北京で、香港とマカオ両特別行政区政府のそれぞれの長官と会見しました。

 胡主席は香港の曽蔭権行政長官からの報告を聞いたあと「現在、香港は全体的に良い情勢にある。安定を求めて発展を促し、調和の取れた社会を築き上げていくということは香港社会では主な共通の認識となっている」と述べました。

 胡主席は、「経済上では香港はその安定的成長を維持し、失業率は比較的低い。政治的には第4回区議会選挙と行政長官選挙委員会選挙が順調に終わり、社会は穏やかで理性的な雰囲気にある。香港の施政報告は市民の訴えに十分に答え、民生改善のための政策を多く打出し、社会から高い評価を受けている。中央政府は、曽長官をはじめとする特別行政区政府の1年にわたる政策の実施とその成果を十分認める」と述べました。

 また、マカオ特別行政区政府の崔世安長官からの報告を聞いた胡主席は、「マカオ政府がこれからも『透明性のある政府、科学的な政策決定』という理念を実施し、政策の実施能力とレベルを高めるよう努め、実情に基づく貧困支援政策を多く実施し、インフレによる市民生活への圧力を軽くして欲しい。中央政府は、特別行政区政府の1年にわたる政策の実施とその成果を高く評価する」と述べました。(劉叡)

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