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 安保理、シリアでのテロ攻撃を非難

2012-03-22 16:55:41     cri    

 国連安保理は21日発表した声明で、シリアの首都ダマスカスと、第2の都市アレッポで、17日から19日にかけ起きた多数の死傷者を出したテロ攻撃を強く非難するとともに、被害者や、その家族に深い同情と哀悼の意を表しました。

 この声明の中で、安保理は「いかなる形のテロリズムも国際の平和と安全に対し、深刻な脅威をもたらす。いつ、どこで誰であっても、そして原因が何にせよ、テロ行為は犯罪であり、罪は免れない」と非難し、「国連憲章の規定により、安保理はあらゆるテロを毅然として取り締まる」と述べています。

 また、声明では、「メンバー国それぞれがテロを取り締まるために講じた措置は、国際法、特に国際的な人権や難民、人道主義法に関する規定に準拠することを確保しなければならない」と強調しました。(白昊、山下)国際・交流へ

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