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 シリアで18日に爆弾テロ再発

2012-03-19 13:16:02     cri    
 シリア第2の都市アレッポの住宅街で18日、自動車爆弾テロが起きました。

 人権団体によりますと、少なくとも3人が死亡し、25人がケガをしたということです。

 また、17日には、首都ダマスカスで治安機関に対する自動車爆弾テロが2度も発生し、27人が死亡し、140人が負傷しました。

 さらに、ダマスカス近郊のヤルムークにある難民キャンプでも爆発が起き、テロリスト2人が死亡しました。

 シリア各地では政府軍と反体制派との激しい戦闘が続いています。

 政府軍は1月末からダマスカス東部の郊外やハマー県などに対する軍事行動を開始していて、今ではこれら地区を制圧下に置いています。

 国連停戦監視団の派遣をめぐる協議を行うために、国連とアラブ連盟の共同特使を務めるアナン前国連事務総長の協議グループは19日シリア入りする予定です。

 これまでの1週間、イタリア、湾岸協力会議(GCC)の全加盟国およびトルコはシリア駐在大使館の閉鎖を発表しました。 国際・交流へ

 (ジョウ)

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