アメリカの有名なコンサルティング会社であるボストン・コンサルティング・グループ（BCG） が20日発表した報告によりますと、2010年のインターネット経済がGDPに占める割合は、イギリスが8.3%で世界1位にランクされ、韓国と中国がそれぞれ7.3%と5.5%を占めて2位と3位になったということです。

　報告ではまた、過去3年間、中国でインターネットを高度に利用した企業の収入は25%増えたものの、インターネットをほとんど利用しなかった企業や、インターネットの設備のない企業の収入はわずか9%の増加だったと指摘しています。（シンエン、小野） 暮らし・経済へ