ますます多くの企業がインターネット・モールの開設に取り組んでいる

　かつて「ウォルマートを超える」目標を打ち出したオークションサイトのタオバオ（淘宝）は、Eコマース・サイトで個人と企業により多くの販売ルートを提供するため、インターネット上でショッピングモールを開店することを確定しました。

　インターネット・モールの開店に向けて、タオバオは18日上海でプロモーション活動を行い、食用油や日用化学品、食品、家具などの分野からP&G、ユニリーバ、コカコーラ、ペプシコーラ、金龍魚などの著名企業がこの活動に参加しました。

　インターネット・モールはワンステップサービスを提供すると共に、商品品質を保証し、郵便配達をサービスも請け負っています。

　インターネット・モールについては、ウォルマートも大きな関心を寄せています。「フィナンシャル・タイムズ」の報道によりますと、ウォルマートは中国に向けた会員制店舗のウェブサイトを立ち上げる計画です。