第2回核安全保障サミットを前に、イ・ミョンバク大統領はメディアの取材を受け、「核安全保障サミットは世界の70億人の平和と安全を維持し、次の世代を守る『平和のサミット』であるとともに、『核兵器のない世界』へ向かって踏み出す重要な一歩でもある。全世界には、10万個余りの核兵器を製造できるプルトニウムと高濃縮のウランがある。今回のサミットで2万個余りの核兵器が製造できるプルトニウムの削減と高濃縮ウランの削減という国際的な合意に達成するよう期待する」と述べました。
また、韓国と中国の関係に言及した際、イ・ミョンバク大統領は、「両国関係はすでに、戦略的な協力パートナーシップにレベルアップしている。両国は良好な対話を保ち、両国の指導者も数回の会談を行った。今年、両国は国交樹立20周年を迎え、両国関係はいっそう急速に発展しており、今後もこの発展の勢いが保たれること信じている」と述べました。(玉華、小野) 国際・交流へ
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