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 中国、ガソリンなどが値上がり

2012-03-20 11:02:20     cri    

























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 中国国家発展改革委員会は19日、3月20日からガソリン、ディーゼルオイルの価格を1トン当たり600元値上げすることを発表しました。90号ガソリンと0号ディーゼルオイルは、それぞれ1リットル当たり0.44元と0.51元値上がりすることになります。

 発展改革委員会の関係者によりますと、2月8日に石油製品の価格調整を行った後、イラン核問題などの影響を受け、国際市場の原油価格が大幅に上昇しました。また、2月24日には国際市場の3種類の原油の平均価格が22日間連続で4%を超える値上がりし、現在の上昇幅は10%を超えています。これを受けて国は、現行の石油製品価格形成メカニズムに基づき、国内のガソリン、ディーゼルオイルの価格を引き上げるということです。

 石油製品価格形成メカニズムでは、国際市場の平均価格が22日間連続で4%を超える変動があった際に、国内の石油製品価格を相応に調整することが定められています。

 また、関係者は「国はすでに確立されている石油補助金制度に基づき、引き続き農民、漁業(遠洋漁業を含む)、林業、都市交通バス、農村交通(島や農村の水上交通を含む)に対し補助金を出し、タクシー業界が価格調整をする前に補助金を臨時交付する」と述べました。(劉叡、中原)暮らし・経済へ

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