中国電力企業連合会が13日報告書を発表しました。それによりますと、今後、中国は風力エネルギー、太陽エネルギーなどの新エネルギー発電を積極的に推進していくということです。
新エネルギーは石炭、石油などの伝統的なエネルギー以外の各種のエネルギーを指し、太陽エネルギー、風力エネルギー、海洋エネルギーなどが含まれます。中国の最新報告によりますと、2005年以来、中国の新エネルギー発電が急速に発展してきており、2011年新エネルギー発電量は930億キロワットアワーに達しました。これは標準石炭換算で2880万トン余りを節約し、二酸化炭素の排出量8000万トン余りを削減したことに相当するということです。
中国では2020年まで、太陽エネルギーの発電容量を約2500万キロワットにする計画です。(玉華、kokusei)暮らし・経済へ
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