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 新華社時評:発展と質の向上を強調

2012-03-04 13:11:32     cri    

 新華社通信は3日時事評論を発表し、「中国の発展は重要な時期にあり、国際情勢がいかに変化しても、肝心なことは自国の発展を図ることである。そして、建設と発展に専念すべきだ」と指摘しています。

 時事評論はまた、「自国の発展を図るには、中国の国情に基づいて、共産党の指導を堅持し、改革開放を継続し、科学的発展理念を推進し、社会の調和を実現して、改革と安定のバランスをとるべきだ」としています。

 時事評論はさらに、「2012年の中国は、経済発展、経済枠組みの調整、インフレを見越した管理、内需拡大というキーポイントをしっかりつかみ、物価の安定を維持し、人々の暮らしの改善や就業の促進などを重視しなければならない」と強調しています。

 一方、時事評論は、「品質立国は国家戦略になるべきだ」と指摘しています。「中国の品質安全に関する状況は依然として厳しい。去年の品質違法案件は11万件余りに達した。品質立国の実現には、品質管理システムの整備、法律法規の整備、品質標準化構築の推進が必要である。企業の管理重視やブランド作り、ならびに責任をもった誠心誠意での経営を奨励することが必要であり、地方政府および管理部門は主導的な役割を発揮し、品質に関する違法行為を厳しく取り締るべきだ」としています。(ooeiei、小野)

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