朝鮮核問題6カ国協議の日本側首席代表を務める外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長は26日、今月23、24の両日、北京で開かれた第3回朝米高官協議について、「日本政府は歓迎の意を表した」と述べました。
杉山アジア大洋州局長は同日、米国のデービース朝鮮担当特別代表と会談し、米朝会談の内容説明を受けました。双方は継続して協力を強化し、朝鮮核問題の進展のために尽力することで合意しました。
一方、デービース特別代表は25日、ソウルで、韓国側首席代表を務める外交通商省のイム・ソンナム氏と会談し、米朝協議の内容を説明しました。双方は「第3回朝米高官協議は6カ国協議の再開に役立つ」と表明しました。
朝鮮外務省のキム・ゲグァン第一外務次官と、デービース特別代表は今月23日と24日に、北京で、第3回朝米高官協議を行いました。国際・交流へ
(hj、山下)
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