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 中国、資本勘定の開放が本格化へ

2012-02-24 15:31:01     cri    

 中国の中央銀行にあたる中国人民銀行の23日付の報告によりますと、中国は資本勘定を開放する条件がほぼ、そろったということです。

 中央銀行が公式報告として、中国資本市場の開放をめぐるロードマップと具体的なスケジュールを打ち出したのは、今回が初めてです。

 資本勘定の開放は、国際間の資本取引が自由になることを意味します。短期、中期、長期の3段階で開放を推進していく方針です。短期は1―3年で、実際に取引がある直接投資の管理への緩和を目指す。中期は3-5年で、実際に貿易取引を背景にした商業融資に対する規制を緩和していく。長期は5-10年で、不動産、株式、債券取引を開放することになっています。(ミン・イヒョウ)暮らし・経済へ

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