翟雋外務次官はダマスカス国際空港で「今回の訪問を通じて指導者やシリア各党派と接触し、シリア問題の適切な解決のために建設的な役割を果たす」との考えを示しました。
アフマド・アルヌー外務次官はその席上、「中国政府特使の訪問は非常に重要である。シリアと中国の政治交渉は継続していく必要がある」とした上で、「シリアのアサド大統領とムアッリム外相は18日に翟雋外務次官と会見し、相互関係強化のルートを討議し、シリア情勢や地域・国際情勢について意見を交換する見込みだ」と述べました。
アルヌー外務次官は「シリア問題に対する中国政府の立場は公正と正義を原則に客観的な現実を反映している」と強調しました。(hj、丹羽) 国際・交流へ
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