ロシア外務省は17日、「国連を介して、各方面がいずれも受け入れられる形でシリア問題を解決することを希望する。この過程においては、シリア国民の利益と地域の平和そして安全を考慮しなければならない」と述べました。
ロシア外務省は当日、国連総会でシリア問題に関する決議の投票表決が行われたことについて論評を発表し、「この決議は基本的に『モロッコ決議案』をコピーしたもので、シリア政府の責任ばかりを非難している。ロシアはよりバランスの取れた決議案を起草し、停戦を要求すると同時に外部からの干渉を禁止し、シリア内部の政治改革対話を行うべきだと提案したが、無視された」と述べました。(ZHL、丹羽)国際・交流へ
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