2月14日はバレンタインデーですが、この日北京で中国版「101回目のプロポーズ」のクランクインが発表されました。この発表会は中国新麗伝媒(New classics media)、日本のフジテレビとアジア伝媒(Beijing Asia times cultural meidia)の共催によるものです。
若手の陳正道監督と日本でも大人気の女優林志鈴(リン・チーリン)、そして中国で最近注目され始めた俳優黄渤がこれに出席し、来年のバレンタインデーにこの映画が公演されるとしています。
陳正道監督が今回の中国版「101回目のプロポーズ」を監督となり、元のストーリを基にしながら、90年代的な"模様"から抜けだした作品作りにチャレンジしたいと意気込んでいました。
また、日本側関係者によりますと、「せっかく日中双方による作品になることから、日本の美しい風景を是非ロケにし、日本人俳優も入れたいと考えている」と語りました。
中国版「101回目のプロポーズ」は90年代の人気ドラマを映画化にした中日合作の作品となり、関係者は、この中日合作による映画の脚本などは2~3年前から書き始められ、去年から中国映画界に乗り込んできたということです。(取材:佟同、路カン) 旅行・文化へ
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