中国映画監督協会主催の年度表彰大会が先日北京で行われ、寧浩、張一白、田壮壮、黄建新、高暁松など約200人の中国大陸の監督が出席しました。大会当日は、監督協会の何平秘書長が新年度の表彰大会の進め方を説明し、李少紅会長が「しっかりがんばれ」と監督たちを励ました。
中国映画監督協会は1992年に結成され、中国大陸で映画監督の資格がある監督らなどで、構成される最も権威のある民間の協会とされています。馮小剛、張芸謀(チャン・イーモウ)、陳凱歌など有名監督も中国映画監督協会の会員になっています。中国映画監督協会の会長は李少紅で、副会長は張国立、張建亜、何平、張揚と賈樟柯で、そのほかに馮小剛、路学長、徐静蕾、劉儀偉、寧浩など有名な監督7人が実行委員会を担当してます。
中国映画監督協会は2005年から中国映画監督年度映画表彰大会を創設。これまでに2度、大会を行い、2011年度の表彰大会は3回目になるということです。中国映画監督協会は、今後は毎年年度表彰大会を行う考えを示し、表彰大会が中国映画と監督の発展につながる活動にしたいと述べました。(劉叡、志摩)旅行・文化へ
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