17日、香港で第6回アジア映画大賞のノミネート作品が発表されました。
11の国と地域から32作品がノミネートされ、中国大陸からは「金陵十三釵」と「龍門飛甲(仮:新ドラゴン・ゲート・イン)」が最優秀映画賞の候補に選ばれました。
今回のアジア映画大賞は2011年の優れたアジア映画を表彰するため、最優秀映画賞、最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、 最優秀主演男優賞、最優秀新人賞、最優秀脚本賞などあわせて14の賞が設けられています。審査委員長はシンガポールの有名な監督邱金海さんです。
上記の他にノミネート作品には中国の台湾映画「那些年,我們一起追的女孩(君を追いかけたあの頃)」と「賽徳克巴莱(セデック・バレ)」、イラン映画「ナデルとシミン(A Separation)」、インドネシア映画「鏡は嘘をつかない(The Mirror Never Lies)」などがあります。
授賞式は3月19日に香港コンベンション&エキジビションセンター(HKCEC)で開催されます。(陳博、高橋)旅行・文化へ
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