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 戴秉国国務委員がクリントン米国務長官と電話会談

2012-02-14 14:02:33     cri    

 中国の戴秉国国務委員は13日、アメリカのクリントン国務長官と電話会談を行いました。

 双方は「2012年は中米関係にとって重要な一年間である。両国は対話と協力を強め、両国の指導者が達した共通認識に基づいて、相互尊重と互恵共栄のパートナーシップの構築に尽力するべきだ。習近平副主席のアメリカ訪問は重要な意味を持っており、中米関係の発展に新しい活力をそそぐだろう」との考えを示しました。

 双方はまた、シリア情勢について意見交換を行い「直ちに暴力行為を中止し、危機解決のための政治手段を模索して、シリアおよび中東地域の平和と安定を実現する必要がある」としました。戴秉国国務委員は「シリア問題はシリア国内の問題である。中国は客観的な立場で、『国連憲章』の主旨と国際関係の基本原則を守る。中国はシリア問題を平和的に解決するためにアラブ諸国が取った行動に賛成し、引き続き国際社会とともにシリア問題の解決に役割を果たしていく」と語りました。(Yin、中原)

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