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 スーダンで拉致された中国人作業員、帰国

2012-02-09 10:20:45     cri    
 スーダンで拉致された29人の中国人作業員はケニアの首都ナイロビに24時間滞在した後、8日夕方の航空便で帰国しました。この日の午前、29人は簡単な健康診断を受けましたが、健康状況や精神状態は良好だということです。

 一方、在スーダン中国大使館筋は、このほどスーダンで反政府武装勢力に襲撃されたものの無事逃げることが出来た道路建設会社中水電グループの作業員17人も同じ日の航空便で帰国した伝えています。

 羅小光中国大使が空港でこれら作業員らを見送りました。

 報道によりますと、中水電グループが進めるスーダン・南コルドファン州の道路工事現場が1月28日に反政府武装勢力・スーダン人民解放運動(SPLA)に襲撃されました。当時、現場には47人の中国人作業員がいましたが、そのうちの29名が拉致され、残りの17名は無事逃げましたが、一人が銃撃されて死亡しました。拉致された29人はすでに7日に解放されています。(ooeiei、小野) 国際・交流へ

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