この責任者は「事件発生から7日過ぎたが、中国側は連れ去られた人々の健康状態を非常に心配している。これまで、あるルートを通じてスーダン反政府勢力に、2人の女性と体の弱い人質の早期解放を要望するなど、いくつかの連絡をした」と語りました。

　スーダン反政府勢力であるスーダン人民解放運動北部局の報道官は1日、電話取材に、人質解放の条件を提示したことを否定し、人質の釈放時間、場所、方式を検討する高級委員会を設置したと表明しました。（万、大野）国際・交流へ