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 四川省炉霍県、住民の日常生活が回復

2012-02-03 18:23:32     cri    
 1月23日、中国四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州中北部に位置する炉霍(タンゴ)県の中心街で暴力事件が発生しました。事件から10日過ぎた2日、住民の日常生活は回復し、多くの店舗も営業を再開したということです。

 ある商店の店員は記者の取材を受けた際、「その日、町では多くの人が石と棒を持ってあちこち叩き壊した。幸い、自分の店は被害を受けなかった」と語りました。

 先月23日、「僧侶3人が焼身自殺するが、遺体は政府に渡すな」というデマに惑わされた僧侶と民衆100人あまりが炉霍(タンゴ)県の町に集まり、このうち一部は刃物を持ち、警備中の警察官や武装警察に石を投げたり、警察署を襲撃しました。パトカー2台と消防車2台が叩き壊され、一部の民間店舗や銀行のATM機などが破壊されたということです。(万、大野)暮らし・経済へ 

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