中国全国政治協商会議の賈慶林議長は30日、ドバイでアラブ首長国連邦のムハンマド首相と会談しました。
席上、賈慶林議長は「中国は、アラブ首長国連邦との友好協力関係を大変重視している。双方が補完性を生かして、エネルギー、工事の請負などの分野で協力を強化すると同時に、金融業、航空業、観光業などの分野で新しい協力の分野を切り開ていく。また両国の文化と人的交流を通じて、相互理解と友情を深めたい」と述べました。
ムハンマド首相は、席上「両国の戦略的パートナーシップの確立によって、双方のハイレベルの交流がさらに頻繁に行われ、政治的相互信頼がさらに深まるだろう。また経済、エネルギー、文化などの分野での協力もさらに大きな成果を収めるだろう」と語りました。(任春生、kokusei)
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