アメリカ国務省のヌーランド報道官は3日、「朝鮮がこのほど韓国のイ・ミョンバク(李明博)政権とは『永遠につきあわない』と宣言したことは、6カ国協議の再開にはプラスとならない」と述べました。
ヌーランド報道官は6カ国協議を再開するアメリカの立場を改めて表明し、二つの基準を打ち出し「その一つは朝鮮と韓国が関係改善に努めること。二つ目は、朝鮮が2005年以来の約束を履行することだ」としています。
朝鮮国防委員会は去年の12月30日、韓国政府がキム・ジョンイル(金正日)総書記の死去を受けた韓国側からの弔問を制限したことなどを非難し、韓国のイ・ミョンバク政権とは「永遠につきあわない」と宣言する声明を発表したものです。(ooeiei)国際・交流へ
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