ドイツの新聞「ファイナンシャル・タイムズ・ ドイチェランド」は27日、論評を発表し、「中日両国が積極的に推進した人民元と円の直接の両替は、両国の経済貿易協力が新しい段階に入ったことを示している。両国はそれぞれ、世界で2番目と3番目の経済体で、両国がいったん通貨の直接両替の協定を達成すれば、世界経済の中でドルの主導的地位を弱めるだろう」としています。
週刊誌「デア・シュピーゲル」は26日、ウェブサイトで、『中日が通貨協力協定を制定』と題する論評を掲載し、「中日両国は競争相手から協力のパートナーとなっている。双方の政府が発表した一連の経済金融協力協定はアジア地域の経済発展に大きな影響をもたらすに違いない」としています。(玉華、山下)国際・交流へ
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