国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は25日付のフランスのジュルナル・デュ・ディマンシュ紙とのインタビューで、「世界経済が危険な状態にある。欧州債務危機は米国と新興経済体が直面するリスクを高めている」と指摘しました。
ラガルド専務理事は「欧州債務危機は公的債務と金融システムの堅実性に対する信認の危機となり、社会矛盾を激化する可能性もある」と述べた上で、「今月初旬に行われた欧州連合(EU)による協議では欧州債務危機を解決できない。協議は金融措置に関して詳細を欠いており、基本原則が複雑すぎる」と批判しました。
一方、ラガルド専務理事は先週、「世界経済が重要な転換点にある」と強調すると共に、IMFの来年の4%という世界経済成長率予測を下方修正する可能性を示しました。(Katsu、小野)国際・交流へ
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