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 日本の高校生サッカー交流団、潍坊市でホームステイ

2011-12-11 09:24:03     cri    

 ホームステイ生活は10日の午後から始まりました。ここは潍坊市第一中学の高校2年生朱博文さんの家です。同じ高校2年生の佐々木佑輔さんがこの家に1泊することになっています。

 家に到着してから、佐々木さんと朱さんは紙とボールペンを使って筆談で交流しました。しかし、名前を書いた後は、徐々に交流が難航してきました。

 賢い二人はすぐにパソコンをインターネットに繋いで、ネット辞典を利用しながら、交流を再開しました。たまに翻訳の意味が少し違っても、交流は順調!

 朱さんは、「言葉が通じなくて、最初は戸惑いましたが、サッカーの話に入ると、すぐに全部分かりました。やはりサッカーの魅力ですね。もし時間があるようなら、明日の朝くらいに、佐々木さんと少しプレーしたいな」と話してくれました。

 佐々木さんは「外国の家」の中で、少し緊張気味の様子でしたが、「お昼は朱さんの祖母の家に行きました。そこで餃子を食べました。日本の焼きギョウザではなく、煮て作る水餃子で、とても美味しかったです。私はアルゼンチン出身のサッカー選手メッシ( Lionel MESSI)が好きで、このことを言うと、朱さんはすぐ分かってくれました。これからの交流には少し自信があります」と楽しそうに語ってくれました。(取材:オウギ、チェック:小野)


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