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 チベット、過去10年間で貧困人口130万人を減少

2011-12-09 12:31:10     cri    

 ここ数年、中央政府と各省、市の支援を受け、チベット自治区は貧困扶助開発に取り組んできました。その結果、農牧民の1人当たりの平均純収入が1300元(およそ200ドル)を下回る、支援の重点対象となる貧困人口は2001年には148万人でしたが、2010年末には16万8000人まで減少しました。130万人の農牧民が重点貧困扶助ラインを超えたことになり、貧困扶助事業は目覚しい成果を収めました。

 貧困扶助開発活動の展開に伴い、チベット自治区の農牧民の1人当たりの純収入は3倍に増え、大きな成果を収めています。

 関係筋によりますと、第12次5カ年計画期間中にチベット自治区政府は年間貧困扶助に3億元(およそ468万ドル)の資金を投入する計画です。50万2000人に支援を提供し、およそ12万2000世帯が低収入層から脱け出せる見込みです。(hj、吉野) 暮らし・経済へ

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