国家気象局、科学技術省、中国科学院はこのほど「第2次気候変動国家評価報告書」を発表しました。それによりますと1951年から2009年までに、中国の陸地表面の平均温度は1.38℃上昇していることが明らかになりました。これは10年ごとに0.23℃上昇していることになります。
それによりますと、1976年から2006年まで毎年5mの後退が見られたヒマラヤ山脈西部のナムナニ氷河は2004年から2006年までに、毎年7.8mと急速に後退が進んだということです。(ジョウ、吉野)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |