関俊彦さん(左)と柿原徹也さん(右)
11月27日、「Voice Rainbow日本声優祭」(主催:日本大使館)が北京国際会議センターで開催され、1000人以上のアニメファンが参加しました。
アフレコショーを披露する関俊彦さんと柿原徹也さん
今回の日本声優祭は「日本アニメ・フェスティバルin北京」のシリーズ活動のひとつとして開催されたもので、日本の人気声優の関俊彦さんと柿原徹也さんを招いて、アニメのファンと交流しました。関俊彦さんと柿原徹也さんはアフレコショーを披露したり、ネットで募集した質問に答えたり、ファンと交流し、現場は大いに盛り上がりました。
ファンとの交流
関さんは、「こういうふうに中国の皆さんと交流し、本当に嬉しいし、光栄だと思う。ありがとう」と話しました。また、今回3回目の中国になる柿原さんは、「声優という職業を始めてから、海外に来てファンと交流することなど全く考えていなかった。本当に嬉しい。来年も来る」と楽しそうにファンと約束しました。
東日本大震災について、関俊彦さんと柿原徹也さんの中国人への感謝のメッセージ
2010年5月、中国の温家宝首相が日本を訪問した際、中日国民間の相互理解を一層促進するため、中国政府と日本国政府が、2011年に「映画・テレビ週間」「アニメ・フェスティバル」を開催することに合意しました。これを受け、2011年6月7日、北京の国立博物館において、温家宝首相も出席して、日本「映画・テレビ週間」「アニメ・フェスティバル」の開幕式が開催され、その後、相次いで北京、上海などで「日本映画週間」が開催されました。
現場の様子
「日本アニメ・フェスティバルin北京」のシリーズ活動は11月23日から12月11日まで北京で行われ、アニソンコンサート、声優講演会「日本アニメ声優の50年」、アニメ映画上映会などが催されます。(取材:李陽、欽志鵬、チェック:大野)国際・交流へ
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