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 「京都―旅と伝統的文化工芸産業」展、北京で開催

2011-08-25 16:44:26     cri    
 北京の日本国際交流基金・日本文化センターで24日、「京都―旅と伝統的な文化・工芸産業」という展示会が開かれました。展示会には、京都の三大産業である友禅染、西陣織、清水焼の展示のほか、3分間で着物の着付けができる方法、箸の制作、京都旅行と留学の案内などのコーナーも設けられています。学生から社会人、主婦や子供など幅広い人たちが来場し、歴史の長い伝統的な街―京都に間近に触れ合っていました。

 展示会でもっとも人気があったのは、やはり着物のショータイムです。わざわざ京都からやってきた先生たちが、まず伝統的な着付け方と改良された着物の着付け方を現場で比較したうえで、振袖や、家紋付きの着物などさまざまな着物をモデルに着せて、それぞれの違い、用途を説明しました。さらに、和風ながら現代ファッションも代表できる皮染衣装を展示しましたが、これは日本でしか作れないそうです。

 


皮に見えない皮染作品


モデルたち

 展示会は24、25の2日間行われます。会場では、来場の方が着物を着られる体験コーナーや、バイクの試乗などもできます。ぜひこの伝統的な京都と触れ合う機会を逃さないでください。(取材:トントン、写真:劉エー)

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